夜になると痛くなるタイプの虫歯があります。 そうなると神経まで侵されています。
これは、人間は夜になると、体温が少し上昇するのでそれに反応しているからです。
何故夜になると体温が上昇するのかと申しますと、中枢系は日常は体温と同じかそれより少し高めで活動をしています。 その中枢は、体温より2~3度低い...
被せ物をしているからといって虫歯にならないわけではありません。 被せ物と歯グキの境目のお手入れが出来ていなければそこから虫歯になっていきます。 おまけに根っこに近いですから歯グキよりしたが虫歯になってしまえば治療の方法は次の三つです。
・歯を抜く:抜いてしまえば、抜いた後の傷が治るのを待って入れ歯な...
この時期、お肌の健康を保つためにはビタミンCは欠かせませんね。当然歯ぐきの健康にも欠かせないものです。
ところで、日本のビタミンCはどこで生産しているのでしょう。 90%が中国からの輸入です。現在、世界のビタミンCの需要は推定で9~10万トンですが、ビタミンCの原...
「擦り傷」は最も身近なケガの一つですが、どうやって治していますか? 傷口を乾かしたり、消毒薬を多用したりしていませんか。
実は傷口を乾かすよりも、傷口に張り付きにくい被覆剤(いわゆる救急絆創膏)で傷口を覆って湿らせておくほうが傷が1~2日早く治るという論文があります。
イラストのように、傷口が湿った...
プラーク(歯垢)が引き起こす病気は沢山ありますが、心筋梗塞もそのうちの一つです。
プラークというのは最近の塊で、ある種の口腔内にいる最近が歯ぐきの毛細血管に入り込み、心臓の血管の壁に貼り付いて増殖し、血栓をつくると心筋梗塞を引き起こします。
唾液の分泌を促す舌の運動です。
首筋の筋肉も引き締まりますので美容にも効果があります。
・細菌侵入を防ぐ唾液バリア
人の身体で外側の部分は常に細菌などの外的の侵入の危険にさらされています。そこで生態防御反応機能としてさまざまな抗菌因子があり、ラクトフェリンや免疫グロブリン(IgA)などに代表される成分は、細菌の毒性物質を攻撃し、毒性物質の無力化を図るなど細菌の増殖を抑制する働きがありま...
健康な人とそうでない人には明らかに舌の位置が違います。それを改善するために『あいうべ体操』というのを考案された内科の先生がいらっしゃいます。これを実践し出したら、驚くほど投薬の量が減ったそうです。
アレルギー疾患・リュウマチ・膠原病疾患・消化器疾患・うつ病・不眠症等、、
臨床例を重ねるとこれらの病気...
直腸の開腹手術を行うと、手術のストレスから腸の動きが減退するという患者さんが多く、こうした場合、チューイングガムを噛んで咀嚼をしてもたうことで、腸の動きを促してあげています。
よく噛むということは腸の動きも活発にさせるということです。
いきなり変なタイトルだと思われますが、全く関係無いわけではありません。ある歯科医療機関の調べでは、歯ブラシに100万個以上の細菌が発見されたというデータがあります。これはバケツ9杯分の汚水に匹敵する数で、便器bの水に含まれる細菌数の80倍にものぼるレベルでもあります。 これは風呂場や洗面所などの湿度...