健康な人とそうでない人には明らかに舌の位置が違います。それを改善するために『あいうべ体操』というのを考案された内科の先生がいらっしゃいます。これを実践し出したら、驚くほど投薬の量が減ったそうです。
アレルギー疾患・リュウマチ・膠原病疾患・消化器疾患・うつ病・不眠症等、、
臨床例を重ねるとこれらの病気...
直腸の開腹手術を行うと、手術のストレスから腸の動きが減退するという患者さんが多く、こうした場合、チューイングガムを噛んで咀嚼をしてもたうことで、腸の動きを促してあげています。
よく噛むということは腸の動きも活発にさせるということです。
いきなり変なタイトルだと思われますが、全く関係無いわけではありません。ある歯科医療機関の調べでは、歯ブラシに100万個以上の細菌が発見されたというデータがあります。これはバケツ9杯分の汚水に匹敵する数で、便器bの水に含まれる細菌数の80倍にものぼるレベルでもあります。 これは風呂場や洗面所などの湿度...
電解酸性機能水をご存知でしょうか。特長としては、薬剤耐性がなく、人体に無害で、多くの病原微生物を瞬時に殺菌する力があります。効能菌はエイズ、B型・C型肝炎ウイルス、ヘルペス、インフルエンザ、結核菌、MRSA、水虫、Оー157、サルモネラ菌 等々。当然虫歯菌や歯周病菌にも効果があります。今の時期はイン...
一般の方(残念ながらご存知ない歯科医師の先生も)は、歯は顎の骨に植わっていると思っていらっしゃると思います。これは正しくもあり、間違いでもあります。
生まれたての赤ちゃんには歯が生えていません。しかし、顎の骨はあります。その部分を顎骨(がっこつ)といいます。その顎骨の中でまず歯のアタマの部分が出来ま...
歯が移植できることをご存知ですか? 最近はインプラントの精度が高くなってきたので、症例も大分少なくはなってきていますが、レベルの高い治療の一つではあります。ただ、気をつけていただきたいのは、親知らずを移植する場合です。歯の構造を簡単に書きますと、エナメル質・象牙質、ここまではご存知の方も多いと思いま...
ホワイトニングの方法には大きく分けて2種類あります。ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングと呼んでいます。オフィスホワイトニングとは診療室で1~2回で終わる方法です。ホームホワイトニングとはマウスピースを作製し、患者さま本人が自宅で薬剤を塗る方法です。どちらにもメリット・デメリットがあります。...
人間は本来、基本的には無菌状態で生まれてきます。生まれた後でいろんなモノを口にすることによっていろんな細菌が身体の中へと入っていきます。その全てが悪いモノとは言いません。しかし、口の中の菌またはその変異したモノが引き起こす病気は沢山あります。胃潰瘍を引き起こすピロリ菌は口腔内細菌の代表的なモノの一つ...
実は1980年代に虫歯のワクチンは開発されています。ワクチンですので、これを接種すれば虫歯にはならないということです。では一体何故世の中に知られていないのでしょうか。それは、そのワクチンは封印されてしまったからです。何故?とお思いになる方が殆んどだと思われますが、それは口腔内細菌と全身的な病気の関係...
接着性ブリッジという治療法をご存じですか。ブリッジという言葉は聞いたことはあるとおもいます。されてある方も少なくはありません。歯が抜けた場合に、抜けた両隣の歯を削って被せモノをする治療法です。そこで、なるべく歯を削らない方法として接着性ブリッジという方法があります。歯の表面だけを削って強い接着材で貼...
