国政選挙
- 院長ブログ
- 2016年6月22日
今日から参議院選挙が公示されました。
私は別に民進党支持者ではありませんが、原口代議士とは以前からの知り合いですので、先日佐賀に帰ってこられていた際顔を見せにいきました。
しかも選挙活動をしているわけではありません。 国の財政が逼迫している中、厚生労働省としては(実際は財務省の命令)医療費の削減は重要課題としています。
医療費削減と一口で言いますが、患者さんの負担割合増のことはよく知られていますが、診療内容の保険適用はここ20年以上ずっと削減されています。 以前は保険がきいていたけど今は使えなくなった、ということです。 当然それは医療行為の低下に繋がってきます。
厚生労働省のそういったことに対抗しているのが、医師会や歯科医師会、そして一部の国会議員です。 一部と書いたのは、患者負担増を推進している議員さんも沢山いらっしゃるからです。