相模原 やまゆり園
- 院長ブログ
- 2016年7月29日
訪問診療先の一人に96歳になられる方がいらっしゃいます。 寝たきりで、80歳台の頃から口腔管理をずっとやっています。
先日、介護の方と話をしていたら、ご近所に同じような境遇で3歳年上の方がいらっしゃるそうです。それで、その方よりも将来長生きをしてもらえるように頑張っているという様な話をされていらっしゃいました。 色んな形のモチベーションがあるものです。
義父は大学病院定年後、障害児(者)施設の園長で第二の人生を送っています。相模原やまゆり園と同じように通所と居住されていらっしゃる障害者の方が多数おられます。
例の事件は非常に心に重く響いています。