丁寧な麻酔について
当クリニックでは、治療時の痛みをなるべく和らげるために様々な配慮を行っています。
- (1)注射の前に表面麻酔を行います。
- 治療時の痛みの大部分は、麻酔が効くまでの間に感じる痛みと言えます。麻酔注射を打つ前に、歯茎の表面に塗るタイプの麻酔（表面麻酔）を使用する事で、麻酔注射の痛みを和らげることができます。
- (2)極細の注射針を使用しています。
- 歯茎が痛みを感じるのは、針や薬剤が入る時です。
なるべく細い針を使用する事で、歯茎に挿した時の痛みを和らげることができます。
- (3)薬液の温度にも配慮しています。
- 歯茎に薬液が入る時にも、痛みが生じる可能性があります。薬液を体温に近い温度に温めて注入する事で、刺激を和らげ、痛みを感じにくくする事ができます。
- (4)様々な方式の麻酔を用意しています。
- 針を使わない薬液噴射式の麻酔や、細かい振動により針の痛みを和らげる麻酔など、患者さんの要望に応えられる様々な麻酔機器を用意しています。
