考える人
- 院長ブログ
- 2010年10月21日
一昨日テレビをたまたま観ていたら、あるドラマで興味あるシーンがありました。タイトルは『フリーター、家を買う』です。主人公がある会社に入り、新人研修で、同僚と共にお寺のお堂で電信柱や亀・マイケルジャクソンの真似をさせられ、それができなければ竹刀で叩かれたりしていました。そして会社の中では上司からアフター5にも無理やり付き合わせられていました。結局、その理不尽さが嫌で3カ月で自分から会社を辞めていきました。その姿をみた父親がこう言い放ちました「お前は自分で会社を辞めたと思っているかもしれないが、ただ篩にかけられて落ちこぼれただけだ。」と。考えさせられました。世の中には理不尽だと感じていてもやらないといけないことがたくさんありますから。小説のドラマ化ですので今度本を買って読もうと思っています。